〜ふうかはどんなリハビリしてるの?〜
今日は、ふうかがどんなリハビリをしているのか紹介したいと思います。
リハビリが始まったのは 2024年8月。
それから月2回のペースで、現在も進行中です。
本当は月3回くらい通いたいけど…
家から施設がかなり遠くて、それがけっこうしんどいんです(泣)
リハビリのポイントはこの2つ!
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手先が幼い
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言語が遅れている
この2点を中心に、リハビリが行われています。
最初はやっぱり大泣き…
最初の頃は、ふうかも「病院に連れてこられた!」って思ったのか、
施設に着いた瞬間からガン泣き…。
リハビリ中も泣きっぱなしでした。
だから最初は、ふうかが好きな遊びを通じて
先生とコミュニケーションをとるところからスタート。
プレイルームでまずはごきげん取り!
施設には大きなプレイルームがあって、そこには
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トランポリン
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滑り台
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大人が3人乗れるブランコ
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輪投げ
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マジックテープの的あて
など、体を使った遊具がたくさんあります。
中でもふうかのお気に入りは トランポリン!
機嫌が良くなるまでひたすらジャンプジャンプ。
そのあと他の遊具に誘ってみるけど、やっぱりトランポリンに夢中…。
マジックテープの的あて→ ふうかはボール投げれないからボールを持って貼りに行きますっ笑
リハビリは50分間。個室に移動してスタート!
プレイルームでごきげんが戻ったら、個室へ移動して本格的なリハビリへ。
個室には机と椅子があり、先生と2人でトレーニングを行います。
僕とふうママは後ろから見学です。(授業参観みたいな感じ)
その日のメニューは毎回違うけど、最近取り組んでいるものをいくつか紹介します。
■ パズル
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数字や動物のパズルを使って、指先と認知のトレーニング。
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指先がまだ未熟なので、ピースを合わせるのも一苦労。
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うまくいかないと かんしゃく起こすけど、しばらくしたらまた再チャレンジ。
「できない→お願いする→できた!」
という流れで、意思表示の練習にもなってます。
■ アンパンマンの自動販売機おもちゃ
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コインを入れて、ジュースを押して、出てきたジュースをゴミ箱に入れる、という流れ。
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でも…コイン入れが楽しすぎて、ふうかは永遠にコイン投入。ジュース押さず。笑
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この一連の流れを覚えるのは、まだまだハードルが高そう。 ⭐︎指先のトレーニングにピッタリでリハビリに使ってるので皆さんにもおすすめします♪
- アンパンマンの自動販売機→
■ 塗り絵
■ マッチングエッグ
知育玩具のひとつ「マッチングエッグ」も活用してます!
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卵型のおもちゃの中に色んな形や数字があって、
同じ形を探してパチンとはめこむ遊び。 -
割るときは「パカッ!」って音がして、ふうかは大喜び。
これは家でも買おうと思ったくらい、反応良かったです。オススメします♪
マッチングエッグ→
リハビリが終わると毎回先生が、
「今日はどんな目的で、どんなことをして…」といろいろ説明してくれます。
そのタイミングで、普段気になっていることも相談できます。
とてもありがたい時間です。
そして、チャイムが鳴ったら終了。
ふうかのリハビリは、今のところこんな感じです。
「リハビリ」って言葉だけだと少しハードルが高く感じるけれど、
こうやって実際の流れや雰囲気を知ることで、これから療育を考えている方の不安が少しでも和らげば嬉しいです。
これからも、ふうかのリハビリ日記を定期的に書いていきたいと思います。
どうぞお楽しみに!