こんにちは、ふうパパです。
今日は、ふうかが成長していく中で、僕たち家族が本当に大変だったことの一つを書こうと思います。
それは――
便秘。
……そうです、ただの便秘。
「なんや、便秘かい」って思う方もいると思います。
でも、僕たちにとっては笑えない、泣けてくるほど大変だった2年間やったんです。
【6ヶ月から2歳まで、ずっと便秘】
ふうかが生後6ヶ月の頃から、便秘が始まりました。
それから約1年半、2歳になるまでずっと便秘との闘い。
もうね、うんちしそうな仕草をしただけで、僕ら夫婦の地獄タイムがスタートです。
【毎回うんちでガン泣き!】
・うんちを出したいふうか
・でも固くて出ないふうか
・そして肛門に詰まって号泣ふうか
…そんなふうかの姿を見て、僕らも地獄。
5日間くらい出なかったら病院に駆け込んで浣腸。
一気に出して、また次の日から便秘スタートの繰り返し。
中には、ワセリンつけた綿棒でほじくり出したこともあります(夫婦合作で…)。
【家族みんなが憂鬱に】
うんちするたびに泣き叫ぶふうか。
その姿を見るふうママも憂鬱になる。
そのふたりを見る僕も、もれなく憂鬱になる。
ほぼ毎回、3日に一度は浣腸。
そして「出た?出てない?」の夫婦の会話ばっかり。
【医者に相談しても…】
どの病院に行っても
「子どもの便秘はよくあること」
「消化のいいもの食べさせて」
「シロップ出しますね」
って言われるけど、
ふうかはシロップめっちゃ嫌いで飲まないし、食事も改善してるのに効果なし。
公園で運動もさせて、水分も取らせて、マッサージもして…
あらゆる手を尽くしても、効果ゼロ。
「これ、ほんまにただの便秘なん…?」って疑って、医師に病気の可能性も聞いたけど、
「どこに行っても一緒」「2歳になったらいい薬出せるから」って言われて、ほんまイライラしました。
【そして、2歳。運命の薬との出会い】
やっとの思いで迎えたふうかの2歳の誕生日。
そこで医師から処方されたのが…
モビコール!(←神)
半信半疑で飲ませたら、
今まで出なかったうんちが少しずつスルッと出るように。
そして、続けていくと…
-
2日に1回うんちが出る
-
多い時は1日3回もうんちが出る
もうね、涙出るほど感動しました。
「やっと便秘の呪縛から解放された…!」って。
もちろん今もお世話になってます、モビコールさん。
そしてふと、気づく。
便秘が落ち着いて、ふうかの様子を少し余裕を持って見られるようになった頃、ふと思ったんです。
「あれ…? ふうか、発語なくない?」
――つづく。
次回は「第2章:発達グレー娘の言葉の遅れに気づいた瞬間|親ができること」をお送りします。
最後に
ふうかの変化に気づくまでには、たくさんの戸惑いや葛藤がありました。
もし、同じように「ちょっと気になるかも…」と感じている方がいたら、少しでもヒントになれば嬉しいです。
ふうかの便秘との2年間を通して、僕たちが感じた「親にできること」は大きく3つあります。
①本人を責めないこと。
②医師と粘り強く付き合うこと。
③日々の記録を残しておくこと。
同じように苦しんでいるパパママにとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
ふうパパでした♪
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